インドは文明において昔からとても発達していました。
日本の文化よりも遥かに優れて、とても豊かな文明が栄えた、その名はインダス文明。
美の象徴の女性のスタイルは、とてもバランスのとれた五体を重視した、実は男の性の欲望を満たす対象でした。
五体のバランスは身長が基準となって美を構成するのですが、首、手足、胸、腰などの長さや太さは身長との対比が重要なのです。
そのため色々な修行法が生まれ、今に至るまでヨガは世界の中で独特の存在として、長く広く受け継がれ続けて精彩を放っています。
肌の色は問題ではなく、肌の艶が良いことが重要
なのです。
日本の美の感覚は、日本に特有の良さがあります。
しかし、いまその良さは欧米化された文化のなかに
消え失せて、何処を見ても、何を見てもバランスの崩れた異様な混合な文化になってしまっています。